ケンタとジュンとカヨちゃんの国

監督・脚本:大森立嗣
出演:松田翔太高良健吾安藤サクラ

★★★★★★☆☆☆☆

暗くて重い。。
嫌いではない、けれど何かに救われてほしいと願うアタシの気持ちは星6つ。
主人公たちは絵に描いたような不幸な境遇。
夢と現実、希望と絶望の中でもがき、苦しみ、
何かに手を差し伸べ、救われたい救われたいと願っているように思う。

でもね、その手を踏みつけて蹴っ飛ばされるんだよ。
それでも、きっと夢や希望があると手を伸ばし続ける。

そんなお話かな。
出演者の演技もなかなか切迫した感じでよかった。
が、ブス、ブスといわれるかよちゃんがリアルだとして、
ケンタとジュン、美しすぎるだろ。。