20111123_御岳山。
11月23日の勤労感謝の日、御岳山へ行ってきました。
まずまずの晴れ。
途中まではケーブルカーくんの力を借りて。文明の力!
これが、恐ろしく急でした。22度だったかな、どきどきです。
それにはガイドのおじさんが乗っていて、
綾小路みたいなしゃべりで登山する人を盛り上げてくれます。
行き先は、御岳山!
途中にそびえ立つ「神代ケヤキ」。
推定樹齢1000年だそう。。
まぁ、全貌は入らないよね。。
続いて登場は「武蔵御嶽神社」。
ここが御岳山の山頂でもあるんです。標高929m。
その道程は色づく木々、紅葉ってやつです。
少し時期が遅く、最盛期ではないですが、よいです。
さて、横道へ行きます。
まずは「長尾平」。展望がいいです。
ここからは杉林をえっこらえっこら歩いていきます。
切り株もたくさんあった。
徐々に湿地に移動。
コケが神秘を増長するんだなぁ。
その先には「七代の滝」。
癒されますー。
ここから少しだけヘビーな山道を進み、
そして出会うのが、「天狗岩」。
おっ…おっ立ってます。天狗の鼻。
そして、また湿地でコケ天国。コダマが出てきそうな景色。
ここが「ロックガーデン」。
ここでお昼。
新宿の駅にある駅弁のお店で買った「なすび亭弁当」。
おいしかった。でも寒かったー。。
魔法瓶に持って行ったチャイが暖かくて。。正解でした。
さて、山さんぽ再開。
2つ目の滝、「綾広の滝」。
先ほどのより細くて長い感じです。
そして、これはなんですかね。。
パワースポットらしき場所にあったのですが、
登山の方が石を積んでいる様。いい事あるのかなぁ。
杉の間に続く一本道を行きます。
その合間からみえた山々と空。
そしてまたてくてくと進みます。
横道の最後に出会ったのが「天狗の腰掛け杉」。
んー、いそうだねー。そこに座ってこっちを見ていそう。
ケーブルカーを使い山を下り、
御岳駅へともどってきました。
実は、駅周辺の方が紅葉が見頃。
駅前で見かけたみたけラーメンとやら、
いつか食してみたいですな。
うん、充実のひと山、堪能させていただきました。
今度はどこにいこうかなぁ。
ノン子36歳(家事手伝い)
監督:熊切和嘉
脚本:宇治田隆史
出演:坂井真紀、星野源、鶴見辰吾、津田寛治 他
★★★☆☆☆☆☆☆☆
まず、タイトル、アダルトっぽくないですか?(笑)
なんだかよくわからない映画だったなぁ。
星野源が出てるので他を借りるついでに借りてみたのですが、
いまいち。。もちろん個人的には。
坂井真紀が脱いでいるのにはびっくりしましたが。。
のわりにあまり話題にもなっていなかったような。。
知らないだけかな?女優魂みたいなものは感じましたよ。
星野源はダメさといつ切れるかわからないという複雑な性格の持ち主で。
どうせならダメダメでもよかったような。。
30代半ばのリアルらしいのだけれど、
アタシはあまりリアルさを感じなかったな。
そういうのもありなのかもね、くらい。
半分の月がのぼる空
監督:深川栄洋
原作:橋本紡
脚本:西田征史
出演:池松壮亮、忽那汐里、大泉洋 他
★★★★★★★☆☆☆
ん?えっ。。あ〜〜〜。です。
なかなかです。
すっかりだまされてしまった。
全体には映像の柔らかさ、出演者のほんわかさからなのか、
やさしい空気が漂っているように思う。
やさしくせつなくあたたかい物語。
病院が舞台ですから、もちろん、主演の男の子と女の子は病気、
なのですが、やたら元気に走り回ってしまったり、
登場人物の立ち位置を把握しにく感は否めない。
池松くんの演技はよかった。伝わる。
忽那さんはテレビでも最近よくみかけますが…んー。。
大泉はやっぱり大泉で、大泉色の夏目先生が完成。
それが好きなんですけれども。
「お父さん、食べてへんて〜」ここ、好き。
銀河鉄道の夜がまた読みたくなったなぁ。
アタシはジョバンニ?カムパネルラ?
ソラニン
監督:三木孝浩
原作:浅野いにお
出演:宮崎あおい、高良健吾、桐谷健太、近藤洋一、伊藤歩 他
★★★★★★★☆☆☆
「共感度」、アタシは高め。
学生時代に音楽をやっているとなおさらステージの臨場感、高揚、
それに翻弄されてしまう感じがさらーーっとかすめる。
だいぶ前に漫画を読んでいたが、
おぼろげな記憶との線と点がかさなって繋がっていく、
わりと原作に忠実だったように思う。
青春と恋愛とが絡み合い、いろいろなものとの葛藤をする…
そんな年頃の大事なものを描いたストーリー。かな。
原作自体、描き方がキレイな風景ばかりが妄想されたので、
あー、こんな感じの雰囲気だろうなぁ。。というのを忠実に描いていた感じ。
いろいろ思ったこと。。
このイントロ、くるりのアレににてるな…
このアングル、ジョゼのアレににてるな…
今、「種田、おわったよっ」って声が聞こえた気がする…
アタシのポイント。
桐谷健太にやられました。